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日本蚕糸絹業開発協同組合は様々な品種開発を行っています

けご(第1令期の蚕)

けご(第1令期の蚕)

「けご(第1令期の蚕)」は、わずか1〜3mmの大きさです。
この蚕が25日間で約1万倍の大きさに成長します。
その間、数回脱皮し繭を作り始めます。
出来上がった繭は光沢を持った美しいシルクの原糸となります。
写真は「けご」が人工飼料の桑を食べている風景です。

掃き立て

掃き立て

「けご」は、とてもデリケートな生命体なので人の手による様々な世話を行います。餌がまんべんなく行き渡るように常に餌場をフラットな状態にしておかなければなりません。
この作業を「掃き立て」といいます。
また、第1令期の蚕は細菌にとても弱いので作業は必ず無菌室でで行われます。

蚕への配食

蚕への配食

無菌室で行われる蚕への配食は、数名の熟練したスタッフで行われます。わずか数ミリに満たない第1令期の蚕は、温度や湿度にもとても敏感でやさしい人の手による配食でなければ強く美しい繭を作ることはできません。

人工飼料の裁断

人工飼料の裁断

第1令期の蚕が食べやすいサイズにカットされます。
1片約5cmほどの大きさにカットされて行きます。

1令用の人工飼料

1令用の人工飼料

蚕の育ちに必要な栄養分がすべて凝縮されている画期的な人工飼料です。第1令期の蚕には、特に成長過程で必要な栄養分の配合が非常に難しく、1令用の餌によって蚕の成育が左右されると言っても過言ではありません。
1令用の人工飼料の開発は弛まなく続けられています。

けご(第1令期の蚕)とは

蚕が繭を作るまでに、数回脱皮を繰り返します。第1令期の蚕で「けご」と呼ばれ、わずか1〜3mmの大きさで文字通り生まれたての蚕という意味です。この蚕が25日間で約1万倍の大きさに成長するとは、とても信じられません。蚕の種類により脱皮の回数も異なり、眠りが少なく繭が小さいほど糸が細いので、丈夫な糸を作ることができます。鉄筋コンクリートと同じ理屈です。

けご(第1令期の蚕)

生まれたての蚕

【参加企業】

  • 群馬県内養蚕農家130軒
  • 有限会社 藍田染工
  • 碓氷製糸農業協同組合
  • 有限会社 江島屋染工場
  • 株式会社 カブト
  • 絹小沢株式会社
  • 斉栄織物株式会社
  • 佐啓産業株式会社
  • 坪金工業株式会社
  • 南久ちりめん株式会社
  • 丸進機業株式会社
  • 株式会社 丸本
  • 山直織物株式会社
  • 株式会社 ワタマサ
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