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群馬県が生んだ、最高品質のオリジナル蚕品種

  • 新小石丸
  • ぐんま200
  • 上州絹星
  • 世紀二一
  • ぐんま黄金
新小石丸

新小石丸

皇居御養蚕所で飼育している日本古来の純粋種「小石丸」を改良した品種です。繭は特徴ある「俵型」をしており、生糸は節が少なく繊度にムラがないため、高級呉服の原糸として主に使われています。

水はけの良い中山間地が多い上州が全国一の養蚕県となりえたのは、何代も続く養蚕農家に支えられ、風土に合った良質の桑が育ったからです。養蚕とは、不思議な仕事です。「新小石丸」の蚕種から蚕の誕生。蚕は世話のかかる生き物。”人間と一緒”といわれています。蚕は自分でエサを取ることは出来ず、与えられた人工飼料、桑の葉を食べて成長し、二昼夜休みなく命をかけて吐いた糸で立派な「新小石丸」の繭をつくりあげます。

ぐんま200

ぐんま200

群馬県蚕業試験場で平成5年に開発されたもので「ぐんま」と「200」を交配させた一代交雑種です。節が少なく白度が極めて高いという特徴をもっている為、薄い色を染める時、鮮明に染まるという特性を有しています。繭糸がほぐれやすく、生糸量の多いブランド蚕品種です。

上州絹星

上州絹星

明治・大正時代に多く飼育されていた蚕品種「又昔」と県育成の品種を交配させた一代交雑種で、優れた染色性と織物にした時、摩擦抵抗性、防しわ性にも優れた特性を有しています。

この繭からは、強度・伸度に優れた生糸が生産され、織物は摩擦に強く染色性にも優れています。

世紀二一

世紀二一

世紀二一は、絹の需要が多様化し、高級絹製品向けの特徴ある生糸が要望されていた中、13年を要して群馬県蚕業試験場(現 群馬県蚕糸技術センター)が日本種交雑原種「世紀」と中国種交雑原種「二一」とを交配、育成・研究を重ね、平成3年3月、農林水産大臣から指定を受けた群馬県のオリジナル蚕品種です。

その後さらに研究、改良が加えられ、この蚕が立派な『世紀二一』をつくり生糸に紡れ、ここにすばらしい究極の製品〈世紀21〉の誕生へとつながりました。

一つの繭から取れる繭糸の長さは約1,500メートルと長く、繊度は細いという特徴を持つ繭です。この繭から生まれる生糸は染色性に優れ、染め上がりが美しく、気品と風合いを備えています。

ぐんま黄金

ぐんま黄金

群馬県が育成した品種「ぐんま」と黄繭種との交配により育成されて品種です。光沢のある鮮やかな黄金色(山吹色)の繭と生糸です。

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